論文がAcceptされたので…
こんにちは。平田です。そして前回の厄払いの翌日…
ついに!ついに!Acceptがきましたよ!
Acceptというのは、投稿した論文が受理されることなのです。
研究者あるあるだと(勝手に)思うんですけど、このメール、ほんと好き。
何度見てもうれしすぎて、しばらく携帯の壁紙にしたいくらい好き。
見辛くなりそうなのでしないですけど…。
ちなみにReject(不採択)のメールはほんと嫌い。。。
多くの国際誌では、論文を審査する審査員が何名かいて、その審査員のコメントに対応して対応して、、、最終的に編集長が採択するかどうかをきめるんですね。
それが、ススス~っていくときもあれば(ほとんどないけど)、険しい道のりの場合もあり、雑誌のレベルによるものだったりもするのですが、
この論文は、投稿してから受理されるまで、、、
ほぼ1年かかった…。
雪が積もって、雪が溶けて川になって流れて行って、つくしの子が恥ずかし気に顔出して、また雪が積もりました。もう、燃え尽きて灰になるところでした。
最近の北大歯学部近くのイチョウ並木
ということで、歯科医の論文奮戦記を久しぶりに再開しようかと思ってます。
久々なので、一新してタイトルも変えて。
「歯科医の論文物語」
でいきたいと思いますっ!
次回より、
診療と実習の狭間でコソコソコツコツ論文と格闘する歯科医の物語、始まります。
Acceptのお礼に北海道神宮頓宮さんに。手水舎の水も氷る寒さ。
もちろん三吉神社さんにも行って参りましたよ。