厄払い@北海道神宮に行ってきました
こんにちは,平田です.本年もどうぞよろしく御願いします.
早速ですが,今年平成29年はわたくし本厄でございまして.
ご存知ですか!?女性の30代はほぼ厄年!
ちなみに前回の本厄真っ只中でフランスに留学しておりました.おまけに大殺界のど真ん中という,もうなにが起こるんだろうと震えながら….
もちろん,前回も厄払いしましたよ~.
前回の本厄@石清水八幡宮にて.八幡御神矢を持ってご祈祷を受けるのが特徴.
この御神矢を携えて渡仏しました.
「フランスまで厄来ないよ!」とか励ましてもらってたんですが,,,,
ええ,激しくありましたね.激動の厄年でしたね.
「まだ!?もう勘弁して!」ってくらいでしたね.
だがしか~し!起きたすべての出来事が今となってはプラスの方向になっているのもまた事実なのでございます.結婚もできたし.(※念のため入籍は唯一厄年じゃない35歳で.)
よく年御礼と後厄祓いにも行ってきました
てことで,
いざ北海道神宮へ!!!
1.受付
予約は必要ありません.祈祷時間は
■4月1日~10月31日 午前9時から午後5時まで
■11月1日~2月末日 午前9時から午後4時まで
■3月1日~3月31日 午前9時から午後5時まで
まず,本殿の受付に行くと,生まれ年を聞かれるので,元気良く「昭和57年ですっ!」と答えます.すると「厄」と記された受付用紙三枚つづりを渡されますので,こちらに記入.名前と住所(~区までですが)を読み上げられますので,名前にはふりがなを記載します.書き終わったら,受付に用紙と祈祷初穂料を渡します.
料金は5000円か1万円.1万円ですと一万円以上は神札(おふだ)に願意と記名していただけます.
2.控殿にて待機
1月7日だったのでお正月シーズンとあって,待合室もたくさんの人がいました.
新しい施設で暖房も効いているので,しばらく待機します.
具体的に何時から,という案内はないのですが,10分くらいすると巫女さんの慣れた調子でアナウンスが始まります.3枚つづりの受付用紙の一番上を入り口の神職さんか巫女さんにお渡しして本殿へ.お連れの方も本殿に入ることができます.
3.ご祈祷
本殿で前方から順に着席したらご祈祷式開始.流れは以下の通りです.
一.修祓
参列している人たち全員が、頭を下げた姿勢のままでお祓いを受けます.
一.祝詞奏上
神主さんが一人一人の住所(札幌は区まで,他県は市まででした)と名前を祝詞の中で読み上げてくださいます.
一.神楽奉納
巫女さんが鈴の音とともに舞い,清めてくださいます.
一.玉串拝礼
玉串を捧げ,二礼二拍手一礼をします.
一.撤下品授与
お札やお守りなどをいただきます.
石清水八幡宮の時には男女別々で,連れは入れず本人のみがご祈祷を受ける様式でした.マンションの部屋番号も読み上げられたので,ちょっとびっくりしましたが,神様が迷わないような配慮なのでしょうね.合格祈願の方は志望校も読み上げられていたので,もし恥ずかしい方は,空いているとき(平日とか?)のほうがいいのかもしれません.もしくは人が大勢いたほうが目立たなくていいのかな…お払いはお正月から節分に受けるのがよいとされているので,その週末は多いかもしれません.3月に受けたときは今回の半分くらいの人数だったような….
たまたま,私は友人か旦那と厄払いに行きましたが,一人で行っても大丈夫です!
北海道神宮はカップルばかりで一人でいけないよう~.って嘆いていた学生さんがいたのですが,
一人でも全然問題なし!むしろ集中してお参りができるから,オススメですよ~!帰りに円山のお洒落なカフェでお茶したりなんかしたら良い感じ!
あ,ちなみに19歳(大学二年生)のときも本厄だったことは,さっき気がついたんですが.
ん~あの頃の厄といえば…
めっちゃ試験に落ちてたかな…(自業自得…)
起きることは全て意味があるのだ!いざ厄年!