見た目が◯割!プレゼンデザイン入門

いってきましたよ〜

「プレゼンのためのデザイン入門 Sの法則」!!!

 

金曜日の診療も無事に終えて、同期の助教H氏と待ち合わせ、院生Sちゃんと三人で向かいます。

 

 

オープンホール…フロンティア棟…

 

 

 

 

 

 

 

迷った!!!!

ここどこ!!!!????行き止まりだし!!!

 

 

理学部K先生にメール…

 

 

フロンティア棟!!!!こんなビッグなホールが近所にあったとは、驚く歯学部の3人。

 

 

 

玄関の鈴木章先生ととりあえず撮影し…。

 

 

会場到着!

 

 

 

迷ったせいで、会場着いたらほぼ満席、最前列だよ〜

 

 

 

 

 

ま、眩しい!!!!!

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(CoStepPRさんの写真を拝借)

www.facebook.com

 

 

そして、夕方のセミナーなのにも関わらず、一切の眠気どころか瞬きもする間もなく、気がついたら時間になってしまっているという。

 

なぜなの!?

 

セミナーでは様々なテクニックをたっぷりご教示してくださったのですが、ここでは、それをお話しする「珠子先生のプレゼン」から私が学び、今後プレゼンをする上で考えていきたいことをまとめたいと思います。

あ、院生さん、具体的な基本事項についてはその都度お示ししますわよ。

(院生じゃないひとは是非大学院へ。私が熱烈に教えます♪)

 

  • どんな相手か

これは、誰かに何かを伝えるときに最も大切なことだけど、意外に出来ないことだと思います。

例えば相手が省庁関係の方、研究者、学生、市民…いろいろな場面があります。その度に分析を慎重に行う。

この話を聞くモチベーションが始めにどれだけあるのか。モチベーションが高い程、専門的な話はしやすくなります。少ない場合、(たとえば学生さんの講義とか笑)導入に工夫をこらす必要があるかと思いました。また、「全て聞く」という姿勢、たとえばヒアリングや科研費などの場合には、パンパンに詰め込んで意欲を示すというのもありなのかと思いました。

 

  • 何を期待されているか

今回の場合は、北大の研究者対象でモチベーションがすごく高い。その分期待度もものすごく高い!!より専門的でありつつ、明快というバランスに気を遣うところなのかと思いました。

また対照的に、学生さんの研究発表などの場合、求められていることはほとんどが「結果」。わかりやすくする必要はありますが、スタイリッシュである必要はありません。

 

  • 見た目が◯割

「何を期待されているか」にも通じるかと思うのですが。自己演出によって「どうみせるか」というのもポイントかと思いました。

先生の本日のファッションも素敵でした。黒のベルベットのジャケットからは個性が見え隠れするような柄のブラウスがちらりと。上品な丈とフレアラインの素敵な白いスカートと、細身のブーツ。さすが、デザインの先生!!そして、姿勢が綺麗!

こんなお洒落な先生の教えてくださるプレゼンのデザインは絶対真似したい〜。って思わずにはいられない。

コアな研究者という雰囲気だったら、個性的なのもありかと個人的には思いますが、あくまで研究をみせたいのであれば、「きちんと」感ですね。院生もまたしかり。わたくし、よく短パンで学会いってましたけど…。白いスカートは一時間でシミができる自信あり…。しかもがに股だし。反省…。

というわけで、翌日、同門会で司会の役だったので「スーツ」できちんと感と主役を引き立てる感を演出したのですが、ズボンがパッツパツで変な動きになってしまいました。

 

  • 何を伝えたいか

これに限る!テクニックや見た目もとっても大切だけど、メッセージを決める。これが自分ですら「ぼや〜ん」とすると、聞いてる方も「ぼや〜ん」とzzz…

メッセージを絞って、それに向かって構成する必要があるんですね。

・ゴシック体

・左寄せ

・色は4色まで

・フォントサイズと太さにコントラストをつける

・線を多用する代わりに見えないラインに従って配置する

こんな最小限のルールを守ってね。

 

 

 

珠子先生ありがとうございました! 

 

 

(白黒にしてみたり…)

 

そして、せっかくの美しい先生をカメラがいまいち捉えられていないことに気づきはじめた私。とりあえず、iPhone買い替えようと思います。

今月アクセス数3000超えたらね!