卒業おめでとう!

本日、2017年3月23日は、

 

 

北海道大学卒業式!!

 

 

が、しかし、、、

 

 

 

私、インフルエンザA型に罹患しました…がびーん…今病床にて書いてます。

 

 

 

 

うわーん!みんなに会いたかったよぉ。晴れ着姿をみたかったよう。一声かけたかったよう。

普段めったに風邪もひかないのにさぁ。インフルエンザめ…強力すぎて撃沈。

 

 

 

本年度卒業する歯学部の学生さんは、私がフランスから帰国して教員になり、初めて実習を担当した学年。人数が少ないこともあり、一年で全ての班の実習を担当することができました。

 

 

 

実は、私も久々の実習だったので、右往左往しまくっていたのですが、それを感じさせない?程のユニークな学生さんたちで、救われました。

 

 

レポートの絵が超絶上手い学生さん、可愛らしい姿とは裏腹に?一生懸命やってる学生さん、班のリーダーにいつのまにかなってた学生さん、会えば全員のエピソード思い出せるのになあ…。

仲良しすぎて、完成した実習用入れ歯の上と下が友達のとごちゃ混ぜになった事件とか。

 

初めて実習を担当したので、いろいろ至らないところもあったかとは思いますが、私はとても楽しかったです。こんなんで良いのかな、って思うくらいに笑いが絶えなかったな。

 

北海道大学という場所で出会えて良かったです。 

 

みんなこれからいろいろなところに羽ばたいていくかと思いますが、うちの大学は

 

 

類い稀なくらい超オープン!!

 

 

なので、ぜひまた顔を見せに来てくださいね。

また会えるのを楽しみにしてます。

 

 

www.youtube.com

 

都ぞ弥生は歌えるのに校歌は意外と歌えない件…。

 

平田恵理

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中高一貫校の中学三年生に講演にいってきました♪

 

こんにちは!平田です。お久しぶりでございました〜。がに股で走り回っておりましたよ。

 

先日、市内の中学3年生に講演する機会をいただきました!北海道大学女性研究者支援室からのご依頼。

・大学での研究や職業としての研究者がどのようなものか、中高校生のうちからもう少し具体的にイメージできるようになってほしい
・女性も研究者としてかっこよく活躍できる、ということを男子生徒にも女子生徒にも見て欲しい

とのこと。

 

外部での講演は、ずっとやりたかったことのひとつだったのです!もちろん喜んでお引き受けしましたよ。

 

講演を聞いてくれるのは中高一貫の中学三年生。かくいうわたしも、愛知県にある滝中学から中高一貫に通っていました。

 

 

さて、中学3年生のとき、何してたかな、何を考えてたかな…

 

 

 

 

 

数年前だというのに中三のときの記憶があまりにも微か!!!

 

 

 

 

 

 

ということで…

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さっそく、中学1年生からの親友Aと作戦会議!!!

 

 

 

ちなみに、年前…

 会議した結果、、、

中三のときは、中高一貫なので高校入試もなく、ただただ漫然と、光り輝くトップの人たちを横目で見ながら生活していた模様。

 

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私のやる気グラフ…

 

 

 

 

 

 

こんなんだけど…

 

 

 

 

でも、まだまだいろんな道にいけるんだよって伝えたい。

 

 

自分を過小評価しないで!って伝えたいよ~!!!!

 

 

 

 

実家より、おとりよせした中3当時の成績表…順位微妙!!!!!!中の下って。。。

 

 

こういうのって、やっぱ、トップだったか、ビリだったかじゃないとお話として盛り上がらないよね。

 

ほらこのようにさ、、、、

 

 

 

 

 

 

しかし!

むしろ成績中くらいの人のほうがおおいよね。。だって成績って正規分布だもの。

そこで!満を持して考えた、今回のタイトルは、こ・ち・ら!

 

 

 

 

 

 

 

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(もはや「現役合格」しか原型がない…)

 

 

中学3年生のときは、なんとか医学部に行って白衣を翻すという野望で最終的には歯学部へ(前記事参照)

 

erihirata.hatenablog.com

 

 

 

そして入学した歯学部はと~~~~っても楽しかったんだけど、またもや周りはできる人たちばかり…。器用だったり、超絶記憶力とか頭の回転が速いのなんの。

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※現在、みなさん院長など責任あるお立場のためヤンチャ時代のお顔は自粛しましたよ♪講演では出したけどね。事後報告

 

 

「わたしは、このひとたちには勝てない…。」

 

 

 

でもまいっか~!

 

 

って思いつつ、研修医になっていたある日、師匠に言われたんです。

 

 

 

 

 

「お前は根性だけはある。」

 

 

 

 

根性「だけ」!!!!????でも、取り柄が認められたのは嬉しい!

「根性あるから大学院いくよな!?」っていう問いかけにも二つ返事で「行きます行きますとも!」となったのでした。

 

 

 

そしたら、思いのほか評価してもらえたんですよね。

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なぜって、それは…

 

 

 

あんまり他人がやっていないことだったから。

 

 

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ブル~オーシャン♪

 

 

歯科医師で、女性で、研究者、って少なそう。

 

さらに、ナノカーボンっていう材料をあつかってる…

 

って、わたしくらいしかいなかったんですね。そのときは。

 

 

それだけなんです。たったそれだけ。あんまり同じ立場の人がいなかったんです。

中学のときも、高校のときも、大学のときもいた、優秀な人たちが、やってない(やりたくない?)こと。それを見つけることができたっていうだけです。

 

 

導いてくださった方々には本当に感謝です!

 

 

得意なことを見つけるのって難しいけど、他人がやらなさそうなことを見つけるのは意外と可能です。

そして誰もやらないことって面白い!だから、成績とか、進路とか、悩んでても必ず道があるんだよ~!

ってことを、伝えられたかな。

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みんな真剣に聞いてくれているよ~!喜!

 

 

アンケートの結果…。

 

問12 今回参加した取り組みは面白かったですか。ーーーー97.3%

問14 1)今回の取り組みは進路選択の参考になりましたかーーー全体88.0% 
女子のみ92.6%

 

 

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共感してくれたり!

 

 

 

 

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面白いがってくれたり!!!

 

 

 

 

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 研究たのしそうだしょ♪

 

 

 

 

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良い人生だったと思いたいな!

 

 

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わたしでよければまた是非!!!

 

おおっと、滝学園からのオファーもお待ちしてますよー。

 

カーボンナノホーン研究者なら一度はやってみたい…

こんにちは。平田です。

 

 

突然ですが、あなたはカーボンナノホーンを知っていますか?

 

 

直径2~5nm(ナノメートル)、長さ40~50nmの角状の構造体が数千本集まり直径100nm程度の球形の集合体を形成。カーボンナノホーン集合体とも言われる。1998年にNECの飯島澄男特別主席研究員らによって発見された炭素材料。

NEC HPより) 

 

 

カーボンナノホーンは、カーボンナノチューブフラーレンなど、炭素(カーボン)のみで構成されたナノサイズの構造体であるカーボンナノ物質のひとつ。

 

彼らとの出会いは、10年くらい前かな…

 

大学院での研究テーマはどんなんかな〜って思ってたら、教授に

 

 

「ほい!」

 

 

って渡されたのが彼ら。そのときはカーボンナノチューブでしたけど。

 

 

そんなカーボンナノ研究者が一度はやってみたいんじゃないでしょうか…

これ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、カーボンナノホーン(分子モデル)をかぶってみたかったのだ!!!!!

 

 

 

先日、とある撮影が行われました…。

 

 

 

 

 

カメラマンK先生(理学部)。

 

 

じゃーーーん!

 

 

ある日、Costepや「いいね!Hokudai」記事でお世話になった理学部K先生より、こんな企画書を送って頂きまして…

 

 

平田恵理、まさかのカレンダー化!しかも、12ヶ月のメンバーは北大の中でも著名な先生方ばかり。え、いいんですか?私で。

 

きっかけとなったのはこの記事

costep.open-ed.hokudai.ac.jp

 

いいね!Hokudaiでは、北大の名所やイベント、研究をとてもわかりやすく親しみのある文章で紹介している大人気コンテンツ。FBをやってる方はこちらのFBページもぜひご覧下さい。

https://www.facebook.com/Like.Hokudai/?fref=ts

 

この中の研究者紹介を担当しているのは実は学生さん。教養の講義の一貫なのですって。面白そうですよね!私の記事には、学部1年生の学生さんが2名取材に来てくれました。長々といろいろ語ってしまったのにも関わらず、非常にわかりやすく、かつキャッチーにまとめてくださり、感激しました。

 

そんな学生さん達の成果がつまったカレンダー。出来上がりがとっても楽しみです!

 

非売品なのですが、北大図書館やSSH校(スーパーサイエンスハイスクール)に配布されるそうですよ。

スーパーサイエンスハイスクール(SSH) | SSHとは

 

 

ちなみに、こちらの模型は、K先生自ら組み立ててくださいました。こんなんあるんですね…

www.talous-world.com

 

「最初、グラフェンシートにしかならなくて焦りました…」

 

と、おっしゃっていましたが、完璧な「頂点五員環5個」のナノホーンです!!

 

 

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

歯科医の論文奮闘記③ 論文作成スケジュール

こんにちは!平田です.

 

 

突然ですが,こちら,うちの研修医Y君K君です!(ブログに載せると言って撮影)

卒後研修医として昨年4月から北大にやってきたお二人.いまやすっかりなじんでおり…

 

 

 

12月の医局旅行で大学院入学宣言するY君…(※すっぴんメガネ)

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「100%大学院に行きます!!!!」

100%大学院生宣言するY君.

 

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すでに大学院試験に合格していた右端K君…笑(※動画からなのでぶれぶれです)

 

 

 

 

 

 

 

 

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喜!!!!

 

 

そしてK君につづきY君も,先日行われた大学院試験にめでたく合格し…

 

 

4月からいっそう愉快な大学院生たちが集う当教室でございます~.

 

 

相変らず前置きが長くなりましたが.そんな彼らも購読してくれているというので今日もはりきって論文奮闘記.

 

 

まず,論文を作成するまでの過程について.こんな感じになっております.

 

 

  1. 論文のアウトライン作成
  2. 論文をひたすら書き上げる
  3. 共著者にみてもらう(共著者と相談)
  4. ボスのチェック
  5. 論文投稿!!
  6. 査読内容からの修正(※5,,6を繰り返したり,不採択になるも場合あり)
  7. 採択!!!!

 

 

「ん?査読ってなんです?」って思ったアナタ!

そう,これなんですよ.これが論文というものの一番の特徴でございますよ.

 

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歯科診療に基づく研究・英語論文執筆ガイド世界へ向けてエビデンスを発信

歯科診療に基づく研究・英語論文執筆ガイド世界へ向けてエビデンスを発信

 

 

 

私の最近の論文の例では,4月4日にやっとこさ投稿して,採択されたの翌年6月27日….2ヶ月間.査読は2周ありました.

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 ※論文のこの部分をみると,Received:投稿,Accepted:掲載受理の日付が記載されてますよん.

 

これ,私がこれまで経験した中でもかなり早いほう!!!!

 

この論文を作成しはじめたの(1. アウトライン作成)は前年の11月くらいから…というわけでだいたい半年なのです!まあ,3月に結婚式してたり,論文プレッシャーで体調を崩しまくっていたりしたので,結構かかってしまったのかもしれません(←言い訳).

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……きこえますか… きこえますか…大学院生… 今… あなたの…心に…直接… 呼びかけています…

 

 

 

昨年の学位申請締め切りは12月9日でした…

 

 

 

トレーレジンを上手く捏ねることができても…

 

 

 

即重でTec(※仮歯)が超絶上手くできても…

 

 

 

学位はとれないのです…

 

 

 

学位論文を書くのです…

 

 

 

その日までにAcceptをゲットするのです…

 

 

次回はいよいよ実践編ですよん.

院生ちゃんの披露宴

こんにちは!平田です!

 

先日、院生Yちゃんの結婚披露宴にお呼ばれしてきました。

 

せっかくなので…

 

 

 

 

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 帯とバッグと草履は義母の♪

この着物は結納の時に初めて自分で購入しました。

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夏だったので単衣で仕立てたため、今回お直ししました。このときの帯は実家の母のものです。同じ着物でも帯が違うだけでまた違う感じになりますね。

 

 

 

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写真を見ておわかりいただけるかと思いますが、Yちゃんはこの笑顔がトレードマーク。周りの人が楽しくさせてしまう類稀なパワーの持ち主でございます。靭帯を切りながらもバスケの試合に完全出場するという、根性ある一面も!同じことを繰り返すという実験であっても、全くめげることなく突き進んでくれています。

とにかく一緒にいて将来も楽しいこと間違いなしです。

 

 

もちろん、実験中も笑いが絶えません。

 

 

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うん!!!

それは入らんよ!!!さすがにね!

 

 

 

 

 

結婚おめでとう!

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歯科医の論文奮闘記② まず大切なことって?

こんにちは!平田です.

 

 

今日はバレンタインですね!!!

 

 

 

ってことで~

 

 

 

 

 

 

これが~

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こうなって!

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 こうなって!

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こう!!!

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 (※本人から掲載の許可を得ています)

 

 

 

さあて今日も,「秒で閉じたよ!」と友人Nちゃんからご好評いただいているこの企画.論文奮闘記ですよ~いや,まって閉じないで.

 

 

 

 「毎日外来やってたら論文なんて書けない~.そもそも今後は研究者じゃなくって歯科医としてやっていくのになんか意味あるのかな….」

 

 

って思っているそこのア・ナ・タ!

 

 

 

ノンノンノン!

 

 

 

診療するにあたって,技術ももちろん必要.さらに必要とされるのが「論理的思考」なのです.

 

 

患者さんが来院して,主訴を述べますよね.そのあと,どんな検査をして,どう診断し,どのような処置を行うのか…

 

 

という流れはほとんど研究も同じなのですよ!!!!

 

 

たとえば,何か新しい材料を開発したとします.

 

 

これが,すごいってことを証明したい!となったとき,どうしますか?

 

 

まず,何が画期的なのかをアピールしたいところですよね.その画期的なポイントを伝えるには,どんな結果をみせればよいでしょう?その結果をだすにはどんな実験をすればよいでしょう?これまでとは違う性質,とか既存の材料を上回る性能をもつのであれば,それとの比較をするべき,とかね.

 

 

その思考回路は臨床と同じなんです.

 

 

研究も「今なにが起きているのか」「どうしてこれが起きたのか」「今後どうすればよいか」の繰り返し.

 

 

しかし,論理的に考えるっていうのにも実は訓練が必要なんです.その訓練の一つが、発信すること!

 

 

そしてその最たるものが、論文なのです!

 

 

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 ( えっと,院生のみんなは喪黒福造しってるのかな…)

 

さてさて,そうは言ってもまだまだ修行が足りないわたくし….ここで,昨年掲載された論文を共著者(プロ研究者)に見てもらったさいのコメントをお見せしましょう!(一部改変)

 

 

いまいちこの研究で何がしたいのかが分かりません。単純に前の論文で不明だったことを今回明らかにしただけでは、新規性が低いためNanoscale(※雑誌名)には採択されません。今回の発見でどのような明るい未来が得られるのか、そのビジョンを示すべきです。

 

そういうことです!!!

 

 

そんなコメントをいただいた駄論文からいかにして掲載までたどり着いたのか….

 

 

今宵はここまでといたしましょう~.続きは次回!

 

 

わたくしの大学院生時代のバイブル↓.さらに「論理的に」説明してくれていますよ.

英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻―忙しい若手ドクターのために

英語抄録・口頭発表・論文作成虎の巻―忙しい若手ドクターのために

 

 

歯科医の論文奮闘記① なぜ論文を書くの?

こんにちは!平田です.

 

研修医のK君(先輩ブロガー)に「先生,こないだの節分のやつ,面白かったですよ.」と声をかけられ気を良くしています.撮影ありがとう院生Sちゃん...実験の後,お面つくってさ,Sちゃんと誰もいない医局でひっそり撮影したんですよ.

 

アクセス数全然あがらなかったけどね!!!(小声)

が,しかし,ユアーズデンタルの湯口いんちょがブログにシェアしてくれたユアーズ潜入記事は急激にアクセス増….

 

 

いや,数じゃない,数気にしない…

 

てことで,さあ,今日は札幌市にお住まいの大学院生Mっ氏~からのリクエストにお答えするよ~.

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「論文を書くためのコツを教えてください」

 

はい!というわけで,不定期シリーズ「歯科医の論文奮闘記」はじめました.

 

といっても,「論文 書き方」で検索したらいっぱいでてくるので,ここでは,「歯学部の」「臨床講座で」「いろいろ失敗したけど」「なんとか論文をだした」というお話をしていくよ.スマートにいっぱい論文を書くことができる,研究者の皆様とはちょっと違った物語….

 

今日は,なぜに論文を書くのかについて.

 

  • 学位取得のため
  • 業績のため
  • 研究費獲得のため

…いろいろな理由がありますね.わたしもそのために書いてきたところもあります,もちろん.

が,しかし,最近になって思うのは

 

誰かのために論文を書こう!

 

ということです.研究って,直接世のため人のためになることってなかなか難しい.

もちろんそれが目標ではあるけれど.

なので,誰かのために論文を書くんです.研究しただけで終わらせない.論文を発表すれば,しかも英語で発表すれば,世界で1人でも読んでくれて,何かの参考にしてくれるかもしれない.

見えない誰かだけじゃなくて,後輩が今後の研究の参考にしてくれるかもしれない.

 

そして,共同研究者や指導教員が喜んでくれる.ハズ.

 

そう,このハズ,ってのが重要で,「きゃあああ!論文がんばったのに誰も喜んでくれないよう~かなぴいい~」ってなってしまうと逆にストレス.

 

なので,ひとりでほくそえむ

んですよ.ああ,この論文だれか読んでくれて,このプロトコール使ってくれたかもなあ.とか.

 

前にも書いたんですけど,研究って,一人じゃできないんですよ~.

 

 これは,電子顕微鏡のサンプルを作る際に使用するナイフ.刃先がダイヤモンドでできている精密なもので,とお~っても高価.それなのに,フランス留学中に私はこれを破損させてしまいました.修理してもらうにも,時間がかかるし,締め切りもあるし,って泣きそうになっていたところ,,,,いつもお世話になっている技術専門職員の方が,すぐに大学から送ってくれたんです.本当に助けられました.

 

ちなみに,留学してたときのお仕事がこちらです.

onlinelibrary.wiley.com

 

これからも,関わった皆さんへの感謝の気持ちで論文を作成しますよ.

 

そうはいってもプロの研究者の皆様はとっても厳しいのであった!!!

次回,歯科医の論文奮闘記,プロ研究者からの手厳しい指摘もあるよ~.ハンカチ必須です.